【映画】「バイオハザード(Resident Evil)」感想
2002年の映画でかなり今更ですが、Netflixに上がっていたので久々に見ました。
内容も一番最後以外覚えていなくて初めて観る感じの新鮮さがあって良かったです。
ちなみに、
ゲームのバイオシリーズはサイドストーリー的な物以外は一通りやってきています。
映画は映画で面白さを感じました。
すっごい今更ですが、折角観たので感想を書いてみることにします。
※ネタバレを含みます。
感想など
●ゾンビ作品特有の主人公以外誰も助からない
お決まりというか定番というか王道というか・・・、
バイオシリーズも漏れることなくその枠に入ります。
昔に1度観たということもありますが、
「あぁこの人も死んでいくんだなぁ」という気持ちで見ていると
不思議と悲しいという感情が無くなりますw
ゾンビ作品の死亡フラグは分かりやすいので
構えることなく見れるのでそれが良いのかもしれませんね。
●主人公の身体能力が高すぎる
いくら特殊部隊とは言えこの身体能力はえぐいぐらいに良すぎるw
しかも女性っていうね。
ゾンビ犬が何体でかかろうとも全て的確に処理していく姿は思わず
「かっけぇww」と声が出てしまいました。
やはり主人公は最強でなくてはね。
●場面切り替えがスムーズで話に集中できる
15年も前の映画の割に場面切り替えとか演出とか違和感なく見れました。
おかげで大きく気になる箇所とかはなく、
話に集中出来、映画としてしっかり楽しめました。
つい『ビクッ!』となってしまう場面も2,3箇所あったかな?
1箇所だけ気になったのは、最初のゾンビが乱射されて吹っ飛ぶシーンぐらい。
あんな風に飛ぶのだろうか・・・?w
●グロさは適度で見やすい
レーザーのシーンは中々に痛々しくグロテスクでおえーってなりますが、
それ以外は上手い具合にカットを入れてぼかしていますね。
そのおかげでそこまで気を張らずに見れています。
あまりグロテスクなものは得意ではなく、
リアルに血の気が引いて食欲は無くなるわでひどいと歩くのもしんどくなるぐらいの
私ですが、この作品は比較的普通に観れたかなぁと。
Wikipediaにかかれた登場人物紹介が面白すぎる
いたって普通のことだとは思うのですが、
それぞれの死の流れが書かれていて徐々に笑えてきますw
以下Wikipediaより転載。
●マット・アディソン
妹が一人いるが非業の再会を果たし、自身も後に悲劇的な運命を辿る。
●リサ・アディソン
T-ウィルスの漏洩によって死亡した後、ゾンビ化してマットに襲い掛かる。
●スペンサー・パークス(スペンス)
劇中終盤でリッカーにより襲われ捕食されゾンビ化し、
アリスに襲い掛かるも、あえなく斧で斬殺される。
●ジェームス・P・シェイド(ワン)
網状のレーザーグリッドにかかり死亡。
●レイン・オカンポ
抗ウィルス剤を投与するも間に合わずゾンビ化、マットの手で射殺される。
●チャド・カプラン
変異したリッカーにより捕食される。
●J.D.サリナス
ゾンビ化してレインに襲い掛かるが、レインにより射殺される。
彼らの末路をピンポイントで抜粋してみました。
ゾンビ化してもなお殺される運命の彼ら・・・。
ゲームとの比較は全て観てから
ゲームのほうはアクションゲームとして楽しんでいた為、
内容を詳しく覚えていないですが、一応話はリンクしているのかな?
1だけではなんとも言えないですが・・・。
いまだに映画は初代しか観ていないのですが、
2からはゲームのキャラクターも多く登場してくるみたいですね。
てか15年も前からある作品をいまだに1しか見てないって・・・。
いい加減見ろよって話ですよね、、、近いうちに見ます!!
何にせよ、一つの映画作品として楽しめたので非常に良かったです。
Netflixには1しか上がっていないので、レンタルして消化していくことにします。
それぞれになるかまとめてになるかは分かりませんが、
今後も感想を書いていきますね。
公開中の「ザ・ファイナル」に間に合うだろうか・・・。
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