人生EXモード

思ったこと感じたことをだらだらと書いている雑記ブログです。

RX100M4で4K動画撮ってみた結果

以前にも軽くご紹介したSONYのRX100M4。

motohide.hatenablog.com

こちらを使って4K動画を撮ってみました。

実際に使ってみて良かったこと悪かったこと気になったことなど書いてみました。

まずは実際に撮影した動画をご覧ください

以下の動画をYouTubeページにて、
4Kに設定(動画右下の歯車から変更)した上で、全画面にてご覧ください。

www.youtube.com

ギター演奏を4Kで撮影したテスト動画になります。

カメラ設定は、
記録方式:XAVC S 4K(3840x2160)
記録設定:30p 60M
です。

何も色調などは弄らずに
AviutlでエンコードしたものをYouTubeにアップロードしています。

元動画はもっと色味がある彩度の高い動画ですが
YouTubeエンコードの段階で落ちてしまっているようです。
一応元データのスクリーンショットを貼っておきますので比較にどうぞ。
f:id:Motohide:20161204145338j:plain

また、半分この為に撮影した動画になりますので、
予告なく削除・差し替えを行う場合があります。あらかじめご了承ください。

またこの動画は一般公開ではなく限定公開の為、
基本この記事からのみアクセス可能になります。

間違えてゲームチャンネルに上げてしまったのは気にしないでください←

良かった点

上の動画見てどう思いました?綺麗でしょ?
流石4Kです。
繊細な画質で撮影出来ます。

しかもこれ、部屋の電気消して、間接照明のみで撮影しているんです。
これだけ少ない光量でこのノイズの少なさ。
動画撮影用に照明組んだらさらに化けそうですね。
ちょっと照明にも力入れてみようかな?←

後ろのボケ具合も良い感じですねー。
明るいところで撮ったらもっとメリハリが効いてさらに映えそうです。

あと、実際にチルト液晶を使い、どう映っているのかを確認しながら撮影しました。
おかげで角度やピントに問題なく、思い通りの絵で撮影が出来ました。

撮り直しが激減するので非常に便利な機能だと思います。

悪い点

RX100M4はデジカメであり、本来写真を撮ることに特化して作られたカメラなので、
これに関してはなんとも評価の付けづらい点ではあるのですが・・・、

連続撮影時間5分

という短い時間しか撮影が出来ません(最高画質設定時)。
公式HPでも小さいながら記載されています。
ちなみに私は購入時これに気付かず買ってしまいました・・・w

撮影環境によりこの撮影時間は前後するとは思いますが、
実際に私が使ってみたところ、最初の使用では2分程撮影し、
一旦記録しもう一度録画を開始したところ2分程でカメラが強制的に落ちました。

その後、再起動し、録画をするたび、時間は徐々に短くなっていきました。
強制終了後は、2分弱撮ったら落ちます。

これは熱暴走によるものだと思われます。
実際撮影中すぐに
『熱がやばいですよー』な温度計的な(?)アイコンが出ていたので確かだと思います。
本体もそこそこ温かくなっていました。

ちゃんと熱を冷ましてから使用しないと壊れる危険がありますので、注意が必要です。
どの程度おけば再度撮影して良いのか分かりませんが。。。

演奏動画などでは、フル尺で撮るにはちょっと厳しいかなぁといったところです。
1発で撮れれば良いのですが、恐らく何度か撮り直しするでしょうし、
2回目以降は撮影時間がどんどん短くなっていくので、正直厳しいです。

画質は素晴らしいだけにちょっと残念

画質とかボケ具合とかかなり好きなんですけどねー。
SONYのビデオカメラも同じような絵で撮れるなら
そっち買っても良いかなぁとか考えています。

他メーカーのビデオカメラでも良いんですが、
そのメーカーの色が出て映り方変わっちゃいますからね。

どちらにせよ、こいつを売るのか、
それとも、初代RX100を売ってM4は写真専用として残すのかも少し悩みますねー。
すぐにパッと撮りたい時は、初代のほうが楽で良いんですよ。

 

また色々とカメラの種類とか参考動画とか漁らなきゃですね・・・w

あと、今回は動画のみのレビューとなりましたが、
写真のほうのレビューについてはまた別の機会にやりますね。