人生EXモード

思ったこと感じたことをだらだらと書いている雑記ブログです。

神社でアルバイトしていた頃の話

あけましておめでとうございます。

皆さんはどのようにお正月を過ごされましたでしょうか。
初詣には行きましたか?
私は餅食ってApp Storeのオススメを触って寝て過ごしました。

さてさて、お正月ということでお正月に関係のある話題をと思ったのですが、
特にこれといってないので、
私が毎年思い出す神社でのアルバイトでのお話をしましょう。

神社でのアルバイトを始めたきっかけ

高校の時、学祭ライブをした時から私に懐いた後輩がいます。
その後輩の親族と神社の人が仲が良いみたいで、
年末年始は人手が足りないからアルバイトをやらないかと
声をかけられたのがきっかけです。

高校3年、専門1年の年末年始の2回やりました。
どちらも年末年始の1週間ぐらいだったと思います。

勤務内容

私も良く知っている地元で一番大きい神社です。
田舎とは言え、この辺の人は皆ここに来るので
年末年始になると凄い人の数になります。

除雪車が入れない場所の雪かき。
・重いものを運んだり各種準備。
・お焚き上げ場の火番。
・深夜の売店スタッフ。
などを3人でやりました。

一応老人3人いますが、まともな役にも立ちません。
口だけのジジイ共でした。

雪かきが地獄

一軒家とは訳が違います。
何と言っても、神社ですから。
いくら3人とは言え、日中かかります。
翌日も降れば再度やらなくてはいけないですし、キリがありません。

全身筋肉痛必至です。

お焚き上げ場の火番

これを高校生に任せても良いものか?
っていうレベルのかなりしっかりした規模のお焚き上げです。

火の強さを見ながらポンポン入れていきます。
たまに長い爪のついた槍みたいなので混ぜて火や焼き具合を調整します。

たまに封筒っぽいやつにお金入ってるので確認しながら投げ入れます。
昔パンパンにお札の入った封筒があったのだとか。

そんなの見つけたら間違いなくポケットINですわ←

深夜の売店の闇

年末年始になると売店は学生アルバイトの巫女さんがやっています。

しかし、深夜は流石に女性に任せる訳にもいかないので、
私たち男共が運営します。

どうせ深夜なんて来ないでしょって油断していたのですが、
結構来るんです。
流石年始だけあって、深夜にも躊躇なく売店にきます。

というか深夜に売店が開いていることをこの時初めて知りましたよ。
てか高校生なんだけど深夜に働いていて大丈夫なのか・・・?w
警察きたら神主さん一発アウトな気がするんだけどw

ちなみに、値札がないものもあるので、その場で暗記させられます。
まぁあまり売れるタイプのものではないのですが・・・。

しかも、売店の暖房は灯油タイプ。
案の定、最後まで持つ前に灯油が切れて凍えるような寒さの中働いていましたよ。

もちろん神社の人たちは悠々と寝ておられます。
灯油は朝まできませんでしたよ、えぇ。

色々とキツイアルバイトでした

忙しい時は丸1日働いてました。

給料は、1週間働いて4、5万ぐらいだったかな・・・。
後々計算したら足りなくね?ってなったこともありましたが、
明細も貰っていないので、結局確認に行かず。

凍えるような寒さで、
この激務はブラックと言ってしまっても過言ではないかとw

あ、巫女さんは可愛かったです。
ただ、巫女服でタバコを吸ってる裏の顔も見てしまったので複雑な気持ちです。
もちろんアニメやゲームのような展開は一切なかったです。
高校の同級生の女の子も巫女さんバイトやっててその子と話したくらいで、
他の巫女さんとの関わり一切なかったです(悲しい。


まぁ人生経験にはなったのかな・・・?

 

 

 

今年も毎日更新していきますので、よろしくお願いします。