カツ丼を作るのに大苦戦した話
最近コンビニ飯が飽きてきたので、久々に自炊再開しました。
麻婆豆腐、炒飯、ビビンバなど簡単なものに色々と手を出して慣れてきたので、
いよいよ揚げ物に手を出すことにしました。
そう、カツ丼です。
(余裕が無かったので写真はありません。)
まずはトンカツを作る
まずは、トンカツを作るところから始めました。
よくわからないまま脂身との間に切れ込みを入れ準備。
溶いた卵を用意し、豚ロースをダイブ。
ダイブしたあとに薄力粉をつけることを忘れていたので、
取り出して薄力粉をつけて再び卵へダイブ。
次に、生パン粉をつけようと思ったのですが、
一人暮らしの我が家にはバットなんてものは用意がありません。
仕方ないので、
豚ロースが入ってた発泡スチロールに生パン粉を敷いてしっかりとつけました。
下準備が出来たので、鍋に油を注いでいざIH揚げ物モードON!
しかし、ランプが点滅し、すぐに電源が切れる始末。
何回やっても同じでした。
原因は調べてもよく分からなかったです。
他にトンカツを作る方法はないかと探していたら、
フライパンを使って少量の油で揚げる方法を発見。
油を少しフライパンに移し、通常の過熱モードでON!
無事油の温度が上がり、粉をつけた箸がジュワ~って言う温度にまで到達したので、
いざ豚ロースをダイブ!
油跳ねるかなぁと不安があったのですが不思議と全く跳ねなかった。
何分ごとにひっくり返せば良いのだろう・・・と不安もありましたが、
たまに様子をみつつ勘でひっくり返して片面も揚げ、綺麗に上がりました。
やはりバットがないので、ザルにトンカツを置くことにしました。
軽く冷ましたあとで包丁を入れたら、サクッ!と切れて、
ほんのりピンク色で「お店出せるんじゃないか?」と調子に乗る程満足の出来でした。
カツ丼を作る
ここまできたらあとは簡単!
カツ丼を作るだけ!
しかし、重大なことに気付く。
鍋には最初に注いだ油が入った状態で流しに置いてある。
フライパンはトンカツを揚げたばかりのアツアツの油が入っている。
面倒だったので、油を鍋に移し、そのまま使うことにしました。
THE ガサツ!これぞ男の料理!
玉ねぎを適当に切って、準備する。
みじん切りじゃければ目やられないんだね、良かった。
フライパンに醤油、みりん、酒、砂糖、だし、水を入れる。
あちこち書いてある分量違ったり””適当””とか書いてあったりと苦戦しましたよ。。
そもそも””だし””ってなんぞやっていうレベルだったので、それ調べるのに苦戦したり。
味の素で良いのかってことで解決しました。合ってるよね?
先ほど切った玉ねぎをフライパンに入れ、いざ煮詰める!
ここら辺の時間もほぼ感やりました。
生っぽくなくなってきたところでトンカツを入れて卵・・・。
冷蔵庫に卵ない!トンカツ作るときに全部使ってしまった\(^o^)/
これまた仕方ないので、トンカツに使った溶き卵をそのまま使うことにしました。
THE ガサツ!これぞ男の料理!(part2)
卵が半分固まった状態になったらご飯を盛ったどんぶりに滑らすように載せる!
綺麗に決まり無事完成!
実食!
嘘偽りなく、めちゃくちゃ美味かった。
肉もアメリカ産のやっすい豚ロースだったんだけど、全然硬くないし悪くない。
オリ〇ン弁当よりは確実に美味い。
天才かな?←
買い物に何買えばいいのかなぁと30分~1時間程ウロウロ、
そして苦戦しながら1時間以上かけて作った甲斐があったものです。
自炊って良いですね。
こうしてまた一つ料理スキルが上がったのであった。
なお、片づけ。
キッチン狭すぎぃいい!!