【映画】「バイオハザードIV アフターライフ」感想

　

映画「バイオハザードIV アフターライフ」の感想です。

※ネタバレを含みます。

感想など

●アリス軍団出撃！

3の終わりから予想出来ていましたが、やはりアリス軍団登場しましたねｗ
あれだけハイスペックな人が大量にいたらどんな軍隊でも敵わないでしょう。

オリジナルのアリスはウェスカーに血清を打たれて、
能力が無くなったとのことですが、
ヘリ墜落後普通に生きてるし、相変わらずの身体能力で、
元のスペックの高さが異常ということを忘れていました。

 ●クリス・レッドフィールド登場

いよいよお待ちかねのクリスが登場しました。
今までのゲーム登場キャラクターの中で一番違和感のない姿でした。

クリス自体がかっこよかったし、
クリスが着ているアメリカ軍特殊部隊の服装めっちゃかっこよかった。
特に、マグナムを構えた姿がイケメン過ぎた。

●アンデットからマジニへ

進化が進み、アンデットからマジニへ。
ゲームをやっている方なら分かるマジニの恐怖を思い出しました。

●処刑マジニの恐怖

ゲームだと5で出てきた敵キャラクター。

画面越しでも伝わる斧の恐怖。
まるでそこにいるかのような恐怖感があり、
アリス＆クレアとの戦闘シーンでは思わず避けようとしてしまいましたｗ
全シーン中一番身構えたシーンだった。

●頭パッカーン

アジュレと呼ばれるケルベロスが進化した姿。
頭が半分に割れ、襲ってきます。
こんなのリアルで見たら腰抜けて動けないわｗ

●嫌な奴ほど死ぬ

ベネット・シンクレアという元映画プロデューサーのおっさん。
一目見た瞬間、「あっ、こいつは死ぬな」ってのが分かりましたｗ
死のシーンは映りませんでしたが、恐らくウェスカーに取り込まれたのでしょう。

●ウェスカーは死んだ？

彼のことですし、生きていそうですが、どうなんでしょうかね。

それにしても、ウェスカーとの決闘シーンは完全にマトリックス。

●スロー多様の今作

終始スロー演出が多く使われていました。
かといってしつこさは感じず、上手く演出として生きていた印象があります。

あと、演出面で言うと、
過去作の中で一番カメラワークが上手かったんじゃないでしょうか。

作品が進むにつれて、だんだんと作り物感が無くリアルになっていきますね。
時代の進化を実感しています。

●相変わらずゲームとのつながりが良く分からない

やはり別軸としての話としてとらえるべきなのでしょうか？
話がどう繋がっているのか全然理解できません。

バイオシリーズではなくなってきている

ゲームではここら辺からもう過去のバイオシリーズからかけ離れていきます。
ただ、映画作品としては良かったと思います。
1～4の中で一番面白かった。

さて、残る過去作はあと1つ。
絶望的な?状況で終わった今作の次が気になります。
これを見たら私は映画館に突撃します。

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